気密性の高い現在の住環境ではカビが増殖するかも。日本特有の気候ですからね。
1.世界には100万種類のカビが存在するようです。まぁ人間のいるところにカビもいると言う事ですね。密閉すればさらにカビも心地良い。
カビにとってのご飯は人間の脂を含めた汚れなどの有機物で、そこに水と温度と空気があれば十分増えることができるみたいです。
風通しが良ければカビの種類も量も屋外と変わらない程度に薄められるが、密閉するとそれが出来なくなる。掃除が十分でないなど空気のよどみがあれば集中して胞子を増やしていくであろう。と某教授が言ってました。風通しを良くしたいものです。ちなみに冬場の室内は湿気だらけで結露します。煮炊き、人体、ガス、灯油等から出た湿気ですね。ペアガラスにしてもガラスに付かないだけで、ぬいぐるみとか布団とかが吸収します。窓を開ければ湿気も外に逃げていくのに、だって外は乾燥してるから。。
2.世間は高気密、高断熱に向かってます。気を付けたいのは壁、天井内部の結露でしょう。いろんな機器を取付けフル稼働で電気を使わないとさえぎれないのはちょっと。また、ビニールクロスは湿気対策には難しいかも。
